元興寺のある奈良町を歩いていると、お堂の軒から、なんか赤いものがぶら下がってるのを見かけたりします。 大きいのや小さいの、サイズはいろいろあるみたいですが、形はどれも同じで、鈴みたいというか・・・座布団の四隅を丸めたみたいというか・・・
似たようなものを飛騨の高山で見たことがあります。 お寺の軒に鈴なりにぶらさがっている様子は同じですが、たしか高山のは頭がついていて、「猿ぼぼ」といったハズ。 友達の話では、子供が病気にならないようにとか、病気になったとき、お寺から一つ借りてきて、治ったら二個返すとか、なにかそんなことだったような。
ガイドブックによれば、あれは「身代わり猿」というらしい。
名前からすると、どうも高山の「猿ぼぼ」と同じような意味かもしれないですねぇ。
別に身代わり猿や猿ぼぼのハナシをしたかったわけじゃなくて、この「身代わり猿」のお菓子があるらしいのですよ! (@。@;
「なかにし」というお店が有名らしいのですが、ちょっと押さえておきたいです。
次回の宿題ということで。