ユーロが150円にあとちょっと。
窓口での現金両替はすでに150円を超えているいけど、いわゆる為替相場の世界ではギリギリのところでもみあってる状態。 こうなれば150円を見なければ納得しない、というのが相場関係者の一致した見方のようだけど、ガソリン価格みたいに、毎日の生活に密着しているモノじゃないから、いくらだって関係ないといえば、そういうことだけど・・・
ちなみに去年の今頃は139.60くらいだから10円高い。
昨年1000ユーロ買って外貨定期預金にしておけば、為替差益と利息で15万円くらい儲かったという計算になる。 100万円預けて数百円の利息の円はもうダメってことか・・・
関係ないけど、ユーロに変わる前のフランのTC(トラベラーズチェック)持ってる。 まだTCは海外旅行の必需品とか信じてたころの遺物。 ユーロに変わってしばらくは交換してくれたみたいだけど、気が付いたのが遅かった。 購入した銀行に聞いたら、発行元のトーマクスクックが交換してくれるかも・・と言われたので、フリーダイアルに電話したら、いきなり「This is Thomas Cook, may I help you?」と言われ・・・ 英語の会話などぜんぜん想定していなかったので、ガチャンと切ってしまった。
結局交換してもらえなかった。
TCがいつでも現金化可能ってのは大ウソ!
ちなみに今、一番便利でお得な外貨購入方法は、現金を持たずにクレジットカードだけ持って行く方法。 だいたのカードは、海外のATMに対応している(カードの裏に“プラス”と書かれていれば大丈夫)ので、現地でキャッシングする方法。 これだと帰国してから一般の買い物と同じように返済できるから、余計な両替手数料もかからないし。