二日目の昼食は、「栄養釜飯」
これも韓国では定番のメニューみたい。
釜飯=石焼ビビンバ?
関係ないけど・・
「ビビンバ」というのは間違いで、「ピビンバ」が正しいって聞いてた。 一文字目が半濁音「ぴ」で、二文字目が濁音「び」だって。 でも、もっと正式には「ピビンパム」って感じかな?
関係ないけど・・・
奈良で釜飯といえば「志津香(しづか)」が有名。
注文すると、まず一杯目を茶碗に盛ったらすぐフタをして、二杯目はオケゲもできるからそれを味わって、三杯目はお茶を入れるとオコゲの部分も剥がれるから、お茶漬け風にって教えてくれる。
びっくりしたのは、ここでも食べ方が同じ。
最後のお湯をそそぐところまで一緒 (^^;
なんでだろ?
オコゲまできれいに食べれば、後の洗物がラクだからじゃないか・・?
この日の研修が終り、またまたホテルまで3時間。
今日は道、間違えんなよ!
途中から雨が降り出し、ホテルに着いたときにはけっこうな雨足。
さて、どこに食事にゆくのか・・?
海印寺観光ホテルは、そこそこランクの高いホテルらしいけど、日本で言えば温泉街の高台みたいなところにあるホテル。 メシ食べに行くのに、奈良大から高の原まで下るイメージで、雨の中、そりゃないよなぁ~ って、ウラミ節がそこここから・・
山の中だから、料理といっても昨日と同じ、山菜料理くらいしか期待できないけど、それならってことで、プルコギ(焼肉)と山菜の両建てでガイドさんが注文してくれた。 あいかわらず、メインの料理を取り囲むように、小皿がだだだ~~~っと並ぶ。
雨にズボンの裾が濡れ、気持ち悪かった。
幸か不幸か、このホテル、オンドル仕様になっていた。
でもエセオンドルで、たぶん床下にパイプを通してるんだと思う。
<幸>
床に濡れたGパンとか、広げておいたら朝までに乾いた♪
<不幸>
とにかく乾燥が著しい・・
夜中にノドが熱くて(信じられないけど・・)目が覚めたくらい /(*o*)
この不幸がこれから何日も続くことは、まだ想像すらしてなかった・・・