天気予報では、奈良県北部・・・
19日32度、20日33度、21日32度だって・・・ orz
真夏じゃん!
炎天下をもそもそ歩くような遠足じゃないから、そのヘンは良いとして。
でも奈良女子大の講堂ってどんなところだろ?
暖房完備だったらサウナ状態だろうな・・・
とりあえず初日は全体ガイダンスのあと、奈良博で自由見学だ。
まんぎょく行くまで、中で涼んでいよう~っと (#^.^#)
まんぎょく
菜一輪
奈良女子大学食
の三本でぇ~す、なんてノーテンキなことを言っていて良いのか?
まんぎょくは、この前、卒業生をみんなで送ろう!、の会をやった鮑腸汁で有名な「いずみ」のお隣。 その後、そっと行こうと思った時は閉まってたし、悪いことはできないもんだ・・・ 京都の料亭みたいに、一元さんお断り、ってわけじゃないと思うけど、なんとなく敷居が高そうで、最初はやはりだれかに連れて行ってもらいたいお店。 ちょっと楽しみ。
菜一輪も実は内々でチェックしていたお店。 野菜をメインに食べさせてくれる。 別にベジタリアンではないんだけど、家が貧しいからダイコンの葉っぱとか、ニワトリみたいな食事ですごしているから、正直なところ、野菜にはちょいとウルサイのよ。 最近、スーパーで売ってる野菜、にんじんはマズイにんじんの味がしないし、ピーマンもゴーヤも苦くない、なんか全体に味が薄くボケてると思う。 奈良女子大の近くなので、行ってみるつもり。
そしてなんたって奈良女子大の学食。 男子禁制ならダメだけど、ぜひとも乱入を試みたい。 最近は京都の某大学みたいに、フレンチのコース料理を学食価格で出す店なんかもあって、意外に学食がアナバになってるってハナシもある。 奈良大は別格・・・ (上下、どっちに別格かは・・・)
ぜひレポートしたいと思ってる。
まるさんの韓国壮行会も兼ねて楽しもうっと!
・・・・・ん?
奈良博の国宝はイイのか・・?
そろそろ犬を飼おうかな・・・ なんて思ってる。
で、最近なんか金太郎君のミニチュア版というか、全体が黒で白ソックスの足、耳タレ、お公家様模様のマユ・・みたいな犬をたまに見る。 なんだろう? 新しい犬種か、何かのミックスか?
たまたまその犬を連れて散歩している人がいたので、あのぉ~、その犬は・・・って聞いてみた。 するとロングコートチワワだとか。 チワワとえいばアイフル犬が有名だけど、チワワの新種? なんかよくわかんなかった。
ふと、三軒となりのお姉さんが犬のトリマーやってるのを思い出して、またまた聞いてみた。 あのぁ~、ロングコートチワワって・・・って聞くと、いろんなハナシをしてくれた。 要約すると、チワワはアイフル犬が有名になったことで、ブリーダーが一斉に繁殖を手がけはじめたらしい。 古くはハスキー犬、次にゴールデンレトリバー、最近はコーギー(正確にはウェルシュ・コーギー・ペンブローク、英国王室のウサギ狩犬)みたいなもんで、プロのブリーダーから半分アマチュアのブリーダーまで、ここで儲けずいつ儲けるんだ、とばかり。
で、チワワの種類が爆発的に増えたらしい。
種類が増えた、というのはブリーダーの言い分で、本当のところはいろんな種類の血が混じったということらしい。 その一つがどうも小金太だろうというのだ。
なるほど・・・
ってことは、正確にはミックス犬なんだけど、ブリーダーはチワワとして売ってるってことか。 なんか腹立たしいわな、それは・・・ 確かにネットで検索してみると、チワワでも数万円から20万円とか桁が違うのまで、さまざまな価格帯で売られてる。 これはどうも手を出さないほうが無難というもんだろう。
でもカワイイんだよね小金太。
ご心配を頂きましたが、このへんは無事です。
昨夜までの北風が朝から南風に変わりましたので、もう時間の問題です。
いくつか気付いたことなど・・・
NHKのアナウンサーのコメント
「これから寝ている間に停電になることもあります。懐中電灯などをご用意下さい」
寝てる間に停電になったら、懐中電灯をどう使うの?
意味不明
某民放の天気予報士
スタジオで解説するのに、なんでアンタが黄色いカッパ着てるの?
意味不明
思い起こせば9.11、あのテロの時も台風だった。
9時のニュースまで外での中継で活躍してたレポーター、10時以降は出番がなくなって・・・ どうしたんだろ、彼らは?
リクエストをしてあった、伊藤義教著『ペルシア文化渡来考』岩波書店1980年がやっと届いた。
それによれば、『日本書紀』の、崇俊天皇の元興寺建立の記事
「是歲,百濟國遣使并僧-惠總、令斤、惠寔等,獻佛舍利. 百濟國遣恩率首信、德率蓋文、那率福富味身等,進調并獻佛舍利,僧-聆照律師、令威、惠眾、惠宿、道嚴、令開等,寺工-太良未太、文賈古子,鑪盤博士-將德白昧淳,瓦博士-麻奈父奴、楊貴文、陵貴文、昔麻帝彌,畫工-白加・・・」
における、
寺工-太良未太、文賈古子
鑪盤博士-將德白昧淳
瓦博士-麻奈父奴、楊貴文、陵貴文、昔麻帝彌
畫工-白加
は、
通説による、
[職名]寺工 [人名]太良未太、文賈古子
[職名]鑪盤博士 [人名]將德白昧淳
[職名]瓦博士 [人名]麻奈父奴、楊貴文、陵貴文、昔麻帝彌
[職名]畫工 [人名]白加
ではないと云う。
詳細は割愛するが、古代ペルシャ語の発音を日本語で記述したものであり、
「寺大工、原語で云えば、太丈羅未大」
「鑪盤博士、原語で云えば、將德」
「瓦博士、原語で云えば、麻奈父奴」
というような記述として意味が通じるらしい。
確かに初めて日本に渡来したものだから、たぶん原典の記録は、「何とかという技師」、「何とかという技師」、といった記述だったことは想像に難くない。 それを、人の名前として編集したか、発音をそのまま綴って編集したか、という問題なんだと思う。
ペルシャ人が渡来したとしても、なんら不思議はないものの、日本に渡来したのは個別に来たのではなく、中国の技師団として来たわけなので、なぜ寺大工や瓦博士をペルシャ語で述べる必然性があったのか、その点についてはまったく触れられていない。 (てか、触れられちゃ困る部分かも)
特に瓦博士、ペルシャは今で云えばイランとかイラクとか、昔から文明の栄えた地域であり、日干し煉瓦での建築、文字板や日常生活用品、偶像制作などにおいて粘土の文化もあった。 しかし寺院建築に利用した瓦、と呼べるものが存在したかは疑問だし、平瓦や丸瓦、軒瓦、峰瓦を組み合わせて屋根を構築するのがイランの文化とはとうてい思えない。 西洋建築の場合、神殿はファサード(正面の壁面)が重視され、屋根は隠されることが多いわけで、こうした建築文化をもったペルシャ人が瓦博士として寺院建築の重要なポジションを担ったというのはどうだろう・・・
「止利」は人名か職名の議論、前回は職名としたが、もう一度考えてみたい。